+経営改善計画・事業再生支援
借入金の返済負担等、財務上の問題を抱えており金融支援が必要な中小企業・小規模事業者の多くは、自ら経営改善計画・事業再生計画を策定することが難しい状況です。
こうした中小企業・小規模事業者を対象として、中小企業経営強化支援法に基づき認定された経営革新等支援機関(弊社は「認定支援機関」です)が中小企業・小規模事業者の依頼を受けて経営改善計画・事業再生計画の策定支援を行うことにより、中小企業・小規模事業者の経営改善を促進します。
国の支援制度が利用できます。「経営改善計画策定支援事業(通称405事業)」
※条件等ございますのでご確認ください
経営改善コンサルティングの流れ
- ①経営概要等ヒアリング
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- ②決算書等経営飼料の確認
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- ③経営診断、経営分析
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- ④経営改善計画、事業再生計画の再生
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- ⑤売上増加、コスト削減等、経営改善の実行支援
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- ⑥効果検証とフォローアップ
弊社コンサルティングの特徴
- 営革新等認定支援機関(弊社)を持ち、財務にも強い経営コンサルタントが、計画作成をサポートします。
- 計画書作成だけではなく、その後の成果を出すための実行コンサルティングも実施します。
- マーケティングや経営革新、経営管理手法のアドバイスが受けられます。
- 事業再生で培った金融機関の考え方と整合性のある計画書作成支援も可能です。
- 計画書作成費用の2/3を国の補助が受けられる制度が活用可能な場合もあります。
※経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関です。
+主な支援実績
事例1 自動車販売整備業
恒常的な営業赤字に陥っており5年前より金融機関から返済猶予を受けており、運転資金などの借入が出来ない状態で資金繰りに苦しんでいた。
経費削減や販売の値決め、修理の粗利益管理を徹底しことで、約3ヵ月で、大幅な黒字営業に転換。約1年後には、利益留保もでき財務状態が大幅に改善する。最近では、更なる成長を目指し新規事業を検討している。
事例2 麺製造業
恒常的で大幅な営業赤字に陥っていた。売上総利益も赤字。結果、金融機関からの借入に支障をきたし経営の危機に。
原価管理による粗利益率の向上、営業担当者の変更、全社員への呼びかけによる製造工程の生産性の改善などで、約3ヵ月で、工場の効率化・生産性が高まり売上総利益が黒字に回復。経営の危機を回避した。